2011年 10月 05日
ベルリン日記⑧ Prenzlauerberg 地区のおしゃれエリア |
さて今回は Prenzlauerberg(プレンツラウアーベルク)地区のおしゃれエリアの紹介。
この地区にある U-Bahn の Eberswalder Straße 駅から南北に伸びる Kastanien Alleeという通りにたくさんのおしゃれなお店やカフェがあります。南下して行くと Weinbergsweg、と通りの名前が変わり、そして、前回出て来たRosenthaler Platz 駅にぶつかります(この辺りは Mitte地区に含まれるのかもしれませんが、今回は区別するために Prenzlauerberg地区ということで紹介しますね)。
Eberswalder Straße 駅のガード下(この駅はメトロでも地上駅なのです)には、
ベルリン名物 Currywurst(カレーヴルスト)の元祖一号店があります。カレーヴルストはボイルしたウインナーにケチャップとカレー粉をまぶしただけの、特になんてことない料理ですが、元祖は元祖、観光客をはじめ地元の人も行列をなしています。
食べるつもりでわざわざ来たわけでもないのですが、結局、私も2回もここでカレーブルストを食べてしまいました(立ち食いでさっさと食べてしまい、写真がありません、ごめんなさい)。
さて、腹ごしらえをして散策へ。
駅前からすぐのところはこんなかんじのヒッピーな感じの建物が並んでいます。上2枚の写真はおそらくシアター。2枚目の写真の下方を見ると、ここをねぐらにしている人がいる様子が。ちゃっかりビール瓶もあり。
この通りは、メジャーなブランドのお店、というよりインディーズデザイナーのお店やセレクトショップなどがあり、 前回のMitte地区とはちょっと違う雰囲気。とはいえこれらの写真のようなヒッピーな雰囲気というわけでもないです。このエリアでもおしゃれな人たくさん見かけましたよ。
しばらく進むとこんな感じのお店が出現し始めます。上の写真の Kwikshop は Patagonia や Aigle など主にアウトドア系の商品を取り扱う一方で、いろいろかわいい雑貨などもあり、結局ここでお買い物をしてしましました。
ここは写真集やデザイン関係の書籍を扱うショップ。もっと時間があればゆっくり物色したかったなー。
こんな雑貨屋さんもあります。写真ではわかりにくいけれど、けっこうかわいいものがたくさんある雑貨屋さんでした。
ここはカフェ兼レストラン兼バーといったところでしょうか。私は夕食の時間に行きました。
注文したサラダ。旅の途中は野菜が不足することも多く、野菜不足を自覚するとサラダをガンガン食べたりするのです。
このチキンサラダ、たくさんの種類の野菜が入っていて、ボリュームもたっぷり。とってもおいしかったです。で、もちろんビールもオーダー。
その後、もうちょっと飲んじゃおうかなあ、とテラス席から中のカウンターに移動し、Mojito モヒートというラムベースのカクテルを注文。ラムベースとはいえライムとミントとお砂糖が入っていて、そこに砕いた氷が入っている比較的飲みやすいカクテルで、スペインでは夏場メジャーなカクテルなのですが、これを飲んでほろ酔い気分を楽しんだはずだったのに、ホテルに戻ってからは頭痛と吐き気に襲われ、結局なんとか無事ではあったものの、結構大変な思いをしてしまいました。
お酒はそれほど強くないものの、そこまで具合が悪くなることもそれほどないので、ちょっと焦ってしまいました。ベルリンのモヒートはスペインよりも強力なのか、単に旅の疲れが出たのか。
とはいえ、これに懲りず、結局毎晩ビールをかかさなかったのですけど。
さて、酒の失敗談はさておき。
この通りにはとにかくたくさんカフェがあります。
このカフェ、結局入らなかったのですが、
このように道ばたにまでいすが置かれていて、いったいどこまでがテリトリーなのか、みなさん思い思いくつろいでいらっしゃる。このゆるーい感じに興味がそそられました。次回夏場に訪れたら必ず行きたいカフェ。
最後はこちら。Rosenthaler Platz 駅にほどなく近いところにある Rotation というブティック。と思いきや、この Rotation 、Rotation Record というテクノ系レーベルが本家で最近洋服の展開も始めたようです。
そんなわけで店内の半分はレコードで占められ、視聴もできます。この日はDJもいて、曲をまわしていましたよ。
けっこうイケてるデザインのTシャツが豊富で、結局ここでもお買い物。やばい、買い物好きに火がついて来た。
今回の旅では買い物好きの悪い癖が放出し、前回の Mitte地区でもけっこうお買い物しちゃったんですよねー。ああ、これからは節約しなくては。
と反省したところで、次回は、やっぱりベルリンと言えばはずすことのできない、ベルリンの壁関係のお話です。
この地区にある U-Bahn の Eberswalder Straße 駅から南北に伸びる Kastanien Alleeという通りにたくさんのおしゃれなお店やカフェがあります。南下して行くと Weinbergsweg、と通りの名前が変わり、そして、前回出て来たRosenthaler Platz 駅にぶつかります(この辺りは Mitte地区に含まれるのかもしれませんが、今回は区別するために Prenzlauerberg地区ということで紹介しますね)。
Eberswalder Straße 駅のガード下(この駅はメトロでも地上駅なのです)には、
食べるつもりでわざわざ来たわけでもないのですが、結局、私も2回もここでカレーブルストを食べてしまいました(立ち食いでさっさと食べてしまい、写真がありません、ごめんなさい)。
この通りは、メジャーなブランドのお店、というよりインディーズデザイナーのお店やセレクトショップなどがあり、 前回のMitte地区とはちょっと違う雰囲気。とはいえこれらの写真のようなヒッピーな雰囲気というわけでもないです。このエリアでもおしゃれな人たくさん見かけましたよ。
このチキンサラダ、たくさんの種類の野菜が入っていて、ボリュームもたっぷり。とってもおいしかったです。で、もちろんビールもオーダー。
その後、もうちょっと飲んじゃおうかなあ、とテラス席から中のカウンターに移動し、Mojito モヒートというラムベースのカクテルを注文。ラムベースとはいえライムとミントとお砂糖が入っていて、そこに砕いた氷が入っている比較的飲みやすいカクテルで、スペインでは夏場メジャーなカクテルなのですが、これを飲んでほろ酔い気分を楽しんだはずだったのに、ホテルに戻ってからは頭痛と吐き気に襲われ、結局なんとか無事ではあったものの、結構大変な思いをしてしまいました。
お酒はそれほど強くないものの、そこまで具合が悪くなることもそれほどないので、ちょっと焦ってしまいました。ベルリンのモヒートはスペインよりも強力なのか、単に旅の疲れが出たのか。
とはいえ、これに懲りず、結局毎晩ビールをかかさなかったのですけど。
さて、酒の失敗談はさておき。
そんなわけで店内の半分はレコードで占められ、視聴もできます。この日はDJもいて、曲をまわしていましたよ。
けっこうイケてるデザインのTシャツが豊富で、結局ここでもお買い物。やばい、買い物好きに火がついて来た。
今回の旅では買い物好きの悪い癖が放出し、前回の Mitte地区でもけっこうお買い物しちゃったんですよねー。ああ、これからは節約しなくては。
と反省したところで、次回は、やっぱりベルリンと言えばはずすことのできない、ベルリンの壁関係のお話です。
by momo8175
| 2011-10-05 22:25
| ベルリン日記