2011年 10月 26日
街の交通事情 その③ ビルバオ編 |
さて、今回の街の交通事情は、スペインバスク地方の街、ビルバオ編。
ビルバオには仕事で2度滞在しました。
同じスペインでもこんなに違うものか、というほどビルバオの街はきれいだし、整頓されているという印象(バレンシアはきれい!とは言えません)。
街の至る所に灰皿も設置されているので、たばこの吸い殻なんかも少ない方だと思います。
そんなビルバオの街を象徴しているのか、街の信号機もなかなかきっちりしている。
こちら、ごく普通の信号機に見えますが、
信号が赤のときには、待ち時間の表示がされます(上の写真はおそらく信号が変わってすぐ撮ったからか、偶然にも時間表示がされていませんね)。
この待ち時間の表示、とてもいいと思うんです。あとどのくらいで信号が変わるのかがわかると、イライラしないで済むと思うんですよね。
けっこうこっちの人って信号が赤でも車が来ないと渡っちゃう人が多いので、時間が表示されていると事故防止にもなるんじゃないか?と勝手に考えましたが、やっぱり渡る人は渡るのかも。
で、信号が緑になると、今度はあとどのくらいで信号が赤になるのかの表示もするのです。これもすごくいいですね。
さらに、残念ながら写真はないのですが、あと5秒くらいになると表示の人型が走り出すんですね。
これ、ベルリンの信号にも見習っていただきたい(詳しくは街の交通事情 その①にて)。
全部の信号がこのタイプではないのですが、とはいえ、たいていのところにこちらのタイプの信号がありましたよ。
ビルバオの街の印象なのですが、建物や風景はヨーロッパなのだけれど、なぜだか日本を彷彿させるものがあったんですよね。それはきっと街の佇まいがきちっとしていることが影響しているのではないか?と勝手に思っているのですが、どうでしょう?
それにしても同じスペインでも各地方まったく違う特徴があるので、おもしろいですよね。
というわけで、3回に渡って街の交通事情のレポートをしてきましたが、ひとまず今回でおしまいです。また発見があったらレポートしますね。
ビルバオには仕事で2度滞在しました。
同じスペインでもこんなに違うものか、というほどビルバオの街はきれいだし、整頓されているという印象(バレンシアはきれい!とは言えません)。
街の至る所に灰皿も設置されているので、たばこの吸い殻なんかも少ない方だと思います。
そんなビルバオの街を象徴しているのか、街の信号機もなかなかきっちりしている。
この待ち時間の表示、とてもいいと思うんです。あとどのくらいで信号が変わるのかがわかると、イライラしないで済むと思うんですよね。
けっこうこっちの人って信号が赤でも車が来ないと渡っちゃう人が多いので、時間が表示されていると事故防止にもなるんじゃないか?と勝手に考えましたが、やっぱり渡る人は渡るのかも。
さらに、残念ながら写真はないのですが、あと5秒くらいになると表示の人型が走り出すんですね。
これ、ベルリンの信号にも見習っていただきたい(詳しくは街の交通事情 その①にて)。
全部の信号がこのタイプではないのですが、とはいえ、たいていのところにこちらのタイプの信号がありましたよ。
ビルバオの街の印象なのですが、建物や風景はヨーロッパなのだけれど、なぜだか日本を彷彿させるものがあったんですよね。それはきっと街の佇まいがきちっとしていることが影響しているのではないか?と勝手に思っているのですが、どうでしょう?
それにしても同じスペインでも各地方まったく違う特徴があるので、おもしろいですよね。
というわけで、3回に渡って街の交通事情のレポートをしてきましたが、ひとまず今回でおしまいです。また発見があったらレポートしますね。
by momo8175
| 2011-10-26 23:56
| 異文化コミュニケーション