2010年 04月 08日
ブリュッセル日記⑦ ちょっと一息、お茶の話 |
普段マメにブログを更新しない私が今回は怒濤のように更新しまくっております。書きたいことがいっぱいあって、でも早く書かないと忘れてしまいそうなので頑張って書いております。
というわけで今回はちょっと一息。
お茶好きの私ならではのTea time in Brussels的なお話。
ブリュッセルでも基本的にはお茶を注文するとティーバッグででてきます。ただ少しだけ考慮があって、こちらの写真のような三角の形のティーバッグで出てくるところがあります(この写真はクレープ屋さんでお茶を飲んだ時のもの)。三角のティーバッグだと通常のものよりも少しだけだけどティーバッグの中でお茶っ葉がジャンピングするわけですから。
それと、どこのカフェでもティーバッグででてくるとはいえ、この写真のようにおしゃれなカップ&ソーサーで出してくれるので、そういうところはいいと思います。
こちらは前回の記事で書きましたが、2日続けて入ったカフェででてきたお茶。これは新しいですよ!
というのは、スティックシュガーの上にのっているシルバーのやはりスティックシュガー的なパッケージのこちらを
このように入れてかき混ぜるとお茶になるんですねー。新しいです、これは!見えるでしょうか?パッケージの表面にプツプツ小さな穴が沢山あいているんです。
ちなみにBistroteaというドイツのメーカーのもので、このパッケージのデザインは様々なデザインアワードで賞を獲得しているそうです。で、実際スティックシュガーのパッケージからヒントを得てできたパッケージなのだとか。
でも、このお茶、味自体には若干難があります。おいしいことはおいしいんですが、飲んだ後の後味がスパイシーというのか何なのか、ちょっと喉にひっかかるんです。アールグレイとレッドディー(たぶんプーアル茶、お茶を頼んだら勝手にこれが出てきた)を飲んだのですが、いずれも後味は同様。何でなんでしょうね?
こちらはダンサール通り沿いにある中国茶専門のお店。ついつい入ってしまいました。写真に写っている中国人ぽいお姉さんに接客してもらったのですが、彼女英語あまり話せなくて、とりあえず「ウーロン」と言ったらそれでなんとかなって、台湾のウーロン茶が欲しいと言ったらいろいろ出して見せてくれました。
でも、このお姉さんなんとなく頼りない感じだったんですね。というのはまだ働き始めたばかり?なのかなんとなく不慣れな感じ。このお店のオーナーと思われるベルギー人の女の人が他のお客さんの接客をしていたのですが、全然彼女の方が知識が豊富そうだったし、彼女が接客中だったので、例の中国人ぽいお姉さんにお会計をお願いしたら、「お会計は彼女がするので、ちょっと待ってて下さい」とのこと。そうなの?と思ってお会計を済ませてその場は退散。
ところがまだ話は続くわけです。お茶を選ぶ際に、お姉さんは缶に入っているお茶をいろいろ見せてくれて、香りとかもかがせてくれたんですね。で、じゃあこれにするわ、と言ったら、「あ、それだったらこれが同じものだから」とパックに入っているものを渡されたので、これでいいか、とそのパックのものを買ったんですが。。。
バレンシアに帰って来てからさっそくこのお茶を飲んでみよう!ってパックを開けたら。。。
この香りは明らかに「ジャスミンティー」じゃね?みたいな。
あ、でももしかしたら実際お茶にしたら違うのかも、なんて半分自分に言い聞かせては見たものの、実際飲んだらやっぱり「ジャスミンティー」だった。。。
パッケージに書いてあるローマ字も中国語発音だし、フランス語までよく読まなかったし、ていうか信用しすぎた、このお姉さんを。
先ほどから「中国人ぽい」お姉さん、と書いているのにお気づきでしょうか?私の予想ではこのお姉さんは中国人ではなくベトナム人なんじゃないか?と(あくまでも予想です)。
基本的に(あくまでも、の話)中国人はどこの国にもいるかわりにどこの国にも馴染まない、つまり中国人コミュニティーからなかなか離れないものなのです。
まあ、ベトナム人かどうかはわからないけれど、今思うと中国人でない!これが私の結論。
そうそう、パッケージのフランス語みたら、何かの花のフレーバーの緑茶、みたいなことが書いてありますね。ウーロン茶ではないことだけは確かだ。
気になったので調べてみました。「何かの花」の正体はグレープフルーツの花でした。
本当かなあ?味はどう考えてもジャスミンティーだったぞ。
いずれにしてもお姉さんが私に見せてくれたお茶とパックに入っていたお茶が同じものではないことだけは確かです。
最後は半分グチになってしまいましたが、そんなこんなのお茶にまつわるお話でした。
次回からは最終日に半日旅行してきたアントワープでのお話です。
もうしばらく旅の話のおつきあいを。
というわけで今回はちょっと一息。
お茶好きの私ならではのTea time in Brussels的なお話。
それと、どこのカフェでもティーバッグででてくるとはいえ、この写真のようにおしゃれなカップ&ソーサーで出してくれるので、そういうところはいいと思います。
というのは、スティックシュガーの上にのっているシルバーのやはりスティックシュガー的なパッケージのこちらを
ちなみにBistroteaというドイツのメーカーのもので、このパッケージのデザインは様々なデザインアワードで賞を獲得しているそうです。で、実際スティックシュガーのパッケージからヒントを得てできたパッケージなのだとか。
でも、このお茶、味自体には若干難があります。おいしいことはおいしいんですが、飲んだ後の後味がスパイシーというのか何なのか、ちょっと喉にひっかかるんです。アールグレイとレッドディー(たぶんプーアル茶、お茶を頼んだら勝手にこれが出てきた)を飲んだのですが、いずれも後味は同様。何でなんでしょうね?
でも、このお姉さんなんとなく頼りない感じだったんですね。というのはまだ働き始めたばかり?なのかなんとなく不慣れな感じ。このお店のオーナーと思われるベルギー人の女の人が他のお客さんの接客をしていたのですが、全然彼女の方が知識が豊富そうだったし、彼女が接客中だったので、例の中国人ぽいお姉さんにお会計をお願いしたら、「お会計は彼女がするので、ちょっと待ってて下さい」とのこと。そうなの?と思ってお会計を済ませてその場は退散。
ところがまだ話は続くわけです。お茶を選ぶ際に、お姉さんは缶に入っているお茶をいろいろ見せてくれて、香りとかもかがせてくれたんですね。で、じゃあこれにするわ、と言ったら、「あ、それだったらこれが同じものだから」とパックに入っているものを渡されたので、これでいいか、とそのパックのものを買ったんですが。。。
バレンシアに帰って来てからさっそくこのお茶を飲んでみよう!ってパックを開けたら。。。
この香りは明らかに「ジャスミンティー」じゃね?みたいな。
あ、でももしかしたら実際お茶にしたら違うのかも、なんて半分自分に言い聞かせては見たものの、実際飲んだらやっぱり「ジャスミンティー」だった。。。
パッケージに書いてあるローマ字も中国語発音だし、フランス語までよく読まなかったし、ていうか信用しすぎた、このお姉さんを。
先ほどから「中国人ぽい」お姉さん、と書いているのにお気づきでしょうか?私の予想ではこのお姉さんは中国人ではなくベトナム人なんじゃないか?と(あくまでも予想です)。
基本的に(あくまでも、の話)中国人はどこの国にもいるかわりにどこの国にも馴染まない、つまり中国人コミュニティーからなかなか離れないものなのです。
まあ、ベトナム人かどうかはわからないけれど、今思うと中国人でない!これが私の結論。
そうそう、パッケージのフランス語みたら、何かの花のフレーバーの緑茶、みたいなことが書いてありますね。ウーロン茶ではないことだけは確かだ。
気になったので調べてみました。「何かの花」の正体はグレープフルーツの花でした。
本当かなあ?味はどう考えてもジャスミンティーだったぞ。
いずれにしてもお姉さんが私に見せてくれたお茶とパックに入っていたお茶が同じものではないことだけは確かです。
最後は半分グチになってしまいましたが、そんなこんなのお茶にまつわるお話でした。
次回からは最終日に半日旅行してきたアントワープでのお話です。
もうしばらく旅の話のおつきあいを。
by momo8175
| 2010-04-08 01:10
| ブリュッセル日記