さて長々と綴ってまいりましたベルリン日記、今回で最終回です。
最後は街で見かけた、かわいいもの、おかしなもの、などをご紹介。

最初はこちら。べつにおかしなものでもなんでもないのですが、ドイツの警察の車です。警察の車って、白地に黒とか紺とか、そういうのが主流だと勝手に思っていたのですが、ドイツは白地に緑です(スペインは白地に紺です。警察のバンは紺です)。しかも警察署の近くだったからか、見事なポリスカーの縦列駐車に思わず撮ってしまった次第。

こちらはベルリン日記⑤で出て来た Volkspark Friedrichain という公園の噴水のところにいました、亀太郎様です。
いやあ、この亀太郎さんの表情に目が釘付けに。

なぜか街でたくさん見かけたサイコテラピー。もちろんどこの街にも心療内科はありますが、かなりたくさん見かけたのと、またかなり目立って表示されていたのが印象的でした。どうしてなのでしょう?

こちらは迷子ではありません。お店の前に放し飼い?もしくは門番?のようにたたずんでいた黒豹様です。

学校の前にあった公園。ドイツ語わからないので、なんて書いてあるのかわかりませんが。ぬくもりのある感じの公園。私が訪れたときは誰もいませんでしたが。

そしてこれがその学校。何かのアクティビティがあったのか、階段の手すりの下の方にはたくさんのカラフルなゴムが(確かではないのですが、このゴムはたぶん風船だと思います)。なんか創意工夫があっていいですね。この学校いい学校なんじゃないかな?と勝手に想像。

その学校のすぐそばにこんなスペースが。いかにもドイツらしい。一応のぞいてみたんですが、本当にこれいらない、もらう人いるの?という感じのものばかりでした。

こちらは Hackescher Marktにあった出店の一つ。他にも八百屋さんやクレープ屋さん、オーガニックのパン屋さん、パスタのお店などなどいろいろありました。こんな風に小分けされたドライフルーツが並んでいてなんともかわいいですね(とはいえ、買いはしなかったのですが)。

その近くにあった CCCP BAR という名のバー。中はどんな風になっているんでしょうね。

こちらはベルリン日記⑧で出て来た Kastanienallee という通り沿いのお店で発見!なつかしいモデルのMac!Macは古いモデルでもスタイリッシュですよね。

同じ通りでこんなにかわいいワーゲンのバンを発見。

移動ヨーグルト屋さんのようですね。

こちらはシュプレー川沿いで発見。オブジェなのかがらくたなのか?

こちらは Bier Bike という、詳しくはわからないのですが、おそらくビールを飲みながら街を周遊するアトラクション的サービスなのだと思います。
こちらもちろん運転手がいるのですが、乗客も足でこがなくてはならないようです。酔わないのかなあ、なんて思いましたが。さらにおもしろいことに、この Bier Bike 2回ほど街で見かけたのですが、2回とも乗客は全員男子だったんですよね。やっぱり男子はビールが大好きなんですよね(以前やっていたハイネケンのCMも男子のビール好きを物語っていますよね。ってこのCM日本でもやっていたのかしら?)。
カメラを向けたら、しっかりカメラを意識していた約3名の男子もなんだか笑えますね。

こちらは Unter den Linden という大通り沿い、ブランデンブルグ門からけっこう近いところにある NIVEA 専門店にあった NIVEA のオブジェ!すごくかわいい!さすが NIVEA の国ですね。

メトロの Alexander Platz 駅に堂々と君臨していたメトロマップ熊。この熊、何かの象徴なのか、他のところでも違うペイントをされたまったく同じ形の熊を見かけました。どなたがご存知の方いらっしゃるかしら?

ベルリンのメトロの車内。たまたま乗客が周りにいなかったので写真撮影に成功。
ベルリンのメトロは超レトロ!(思わず韻を踏んでしまった!)
本当に古めかしい。ちょっとオーバーだけど、若干タイムスリップの感あり。

そして何て言ったらいいんでしょう?この座席のプリント。これはないでしょう。レトロな部分は残してもかまわないけど、この座席のプリントはなんとかしてほしい!

こちらは高層マンション立ち並ぶ Alexander Straße 沿いの街路樹。紅葉の始まりかけのこちらの街路樹の美しさに思わず見とれてしまった。やはり自然の織りなす色の美しさにはかなわない。

最後はこちら。同じく Alexander Straße 沿い、サーカス小屋に生息するラクダさん。実は写真を撮ったのと違う日にもここの前を撮ったのですが、そのときはこのラクダさんたち熟睡モードだったのか、微動だにしなかったので、てっきり本物そっくりの人形なんじゃないか?って思ったほど(が、そんなわけはないですね)。まさかベルリンでラクダを見るとは思いもしなかったけど。
というわけで今回でベルリン日記は終わりです。
最後にちょっとだけ、今回のベルリン滞在の感想を。
ベルリンの壁が崩壊して20年以上。ベルリンの壁の跡地などを訪れても、もう今ではメモリアル化していて、すでにずいぶん過去のこととして消化されている感があります。
もちろん、20年以上経った今でも東西の格差の問題などは残っているのでしょう。これは1週間の滞在の旅行ではわからないことです。
15年ほど前に東欧諸国をいくつか旅したことがあります。
1996年のことで、ベルリンの壁崩壊から7年経った頃です。
7年経っていたので旅行は十分にできるレベルでしたが、まだビザを取得する必要がありましたし、また物価がめちゃくちゃ安かったのを今でも覚えています。国によって発展の度合いも様々で、西側諸国とは明らかな違いがありました。でもその発展途中の感じが刺激的だったのですね。
今回ベルリンを訪れて思った一つのことは、あのときなぜ東西が混在していたベルリンを訪れなかったのだろう?ということです。今さらながらなのですが、実際肌で感じてみたかったなあ、なんて思ったのでした。
そして、20年以上経った今のベルリン。私は今の姿のベルリンもとても気に入りました。
ドイツ語さえ出来れば住んでみたい!と思ったほどでした。
まず、街、そして街行く人々が洗練されている(特に男子が!しつこいけれど!)。
それと何より、ドイツにいるというよりベルリンにいる、という何とも説明できない感覚。
もちろん他の大都市同様、移民はいるとはいえ、周りは当然ドイツ人、ドイツ語。
なのに、ドイツにいるという感覚がなかったのですね。これはとっても不思議だった。
例えば、「コスモポリタン」と言われる都市でもそう感じたことは今までなかったのです。
ロンドンに行ってもイギリスにいると感じたし、パリに行ってもフランスにいると感じたし、アムステルダムに行ってもオランダにいると感じたのです。
でも、今回ベルリンを訪れて「ドイツにいる」とは感じなかったのです。
他のドイツの都市を訪れたことがないので、この感覚が正しいのかどうかわかりませんが、これが私のベルリン感です。
そしてその何とも説明のできない「ベルリン」という街がたまらなく気に入ってしまったのです。
住むのは無理でも、絶対、また訪れたい街です。